2014/09/08

自分の身体を知る事の重要性とテニス錦織圭に習う精神力②

 前の記事に戻る。 ゴルフにおいて重要な精神力を今回日本人として初の4大大会決勝に進んだ錦織圭選手から少し学ばせていただきました。
 それは今大会の準々決勝でのこと、サーブの処理ミスが続いて錦織選手は「あぁ~っ」と叫んだ。 しかしその直後、彼は自分に対して「どんまい、どんまい」と声をかけているように見えた。 本人に直接聞いた訳ではないですが、その場面を何回も見ても彼がドンマイと言っているように見える。

 彼が本当にドンマイと自分に言っていたら、彼はとてつもなく精神が強い選手です。あの緊迫したゲーム。 一つミスしたらやばいと言うなかで、ミスをしてもドンマイ、次に集中しようと誰が思えるでしょう。 私なら、やばい40-15だ次やられたら・・・とか考えてしまいます。

 では世の中のアマチュアゴルファーの方はどうでしょう?あぁ~駄目だシャンクした。駄目だダフった。なんで右にいくかなぁ・・・などミスをするとそう考えてしまいますよね。 それが普通なんです。私の母親なんかは錦織圭派でミスをしようが、次どうやってグリーンまで持って行くか私や父親に聞いてきます。 毎回凄いなこの女と思いますもん笑

 でも、ため息は次のミスを生むんです。ドンマイ、次ちゃんと打てばOKと考える事が大切です。でもなかなかできないですよね・・・ それが事実。私もなんで打てないんだとかあれ~とか思ってしまいます・・・ だんだんとイラついてきて完全に当たらなくなったり。 最悪な時もあります。

 辛いときこそ冷静に自分を分かってあげることでしょう。

 錦織選手のような精神力を持てば上達の一歩に近づけるでしょう。ミスをしても自分にドンマイと言ってあげましょう。 

 






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