まずは自分の身体を知るということですが、自分も最近までそうだったのですが、プロのスイングを真似しているのになぜボールを打てないのかと悩んでいました。 最近はゴルフやっていないので今コースに出たらどうか分からないのですが、パソコンの中にあった自分のスイングを撮った動画を見たら驚きました。自分では綺麗なスイングと思っていて振っていたスイングが超ダサかったのです。記憶力はなかなか良いので覚えているのですがその日のラウンドは、なかなかアイアンが冴えていたのに・・・ びっくりですよね
みなさん、分かりますか? これが自分の理想と身体のずれなのです。
では身体のずれをどうやって改善するか? それは簡単です。 スイングを非日常的な物にしちゃえばいいのです。 簡単に言うと今何も考えずスイングをします。それがあなたの日常的なスイングなのです。 いわば理想のスイングはあなたにとって非日常なスイングなので、今日楽にいい感じに触れていると思っているスイングは理想のスイングではないのです。(理想のスイングが自分の物になった時は別ですが)
皆さんのゴルフ歴は分かりませんが、ぶっちゃけ言っちゃうとゴルフ歴が浅い人の方が改善しやすいです。逆にゴルフ歴10年、20年とかいう人はチャレンジがたくさんあります。これには理由がありまして、勉強に置き換えて話しますと無の人に教えるのと少し知識がある人に教えるのどっちが伸びやすいか。それは彼らの学力にもよりますが、無の人に教える方が伸びます。 知識がある人は分かっているからと思いこんでしまう人が多いのでなかな伸びません。無の人は可能性が無限にあるわけで、自分の教えたいことを教える事が出来ます。
ゴルフも一緒です。脳で理解しているつもりが、自分の身体がその理想に着いてきていないのです。なのでまずは理想を求めるよりも、自分の身体を知る事です。
自分の身体を知る=脳と自分の実際の動きを一致させる
一つだけ言えるのが、これは超大変です。 これが完全にできる人って誰だかわかりますか?トッププロです。イチローなんかそうじゃ無いですか? 自分が分かっているからこそあれだけの偉大な選手になれたのです。 近年は少しズレも生まれてきているみたいですが・・・
具体的なトレーニングは、トレーニングをしている時点でビデオを取る事ですね。例えば、スポーツにおいて肩甲骨の可動域は大切なのは皆さん知っていると思います。その肩甲骨の可動域を広くするトレーニングのビデをを取り、自分の考えは捨て、自分がどこまで実際に動いているのか見て理解するのが大切です。次のトレーニングで少し広げ、またビデオを見てもし少し広げた分だけ実際に広がっていれば、脳と身体が少し一体感が生まれたと言って良いと思います。
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