2014/09/21

なぜプロは曲がっても60、70台で回れるのか

 こんにちは!皆さんはANAオープンのインターネット中継ご覧になられましたか? 私は初日から見ていたのですが、凄く勉強になりました。私の父も良く言うのですが、男子プロは見ても飛距離とか違うから女子プロを見た方が良いとよく聞きます。 でも男子プロから学ぶ事は実際たくさんあるのです。


 今回のANAオープンのインターネット中継で採用された、プロトレーサー。 ショットの球筋をカメラで撮り、分かりやすいように弾道をラインで表すことが出来ます。 1Hを見ていたのですが、昨日かな?ティーショットを林の中に入れてボギーにしてしまいました。 プロとしては残念なボギー、アマチュアとしてはラッキーなボギーです。

 林に入れてボギーって凄いよ!って思う方がたくさんだと思います。 でも考えてみてください。レギュラーティーから回ってパー4って340ydとかですよね。 一般男性の平均飛距離を220ydとして120ydの残りなんですよ実際は。 たとえ林に入れても、ロフトの高いクラブを使ってフェアウェイに戻し3打目でグリーンオン可能な距離です120ydって。でも林に入れるとダボやトリ最悪はダブルパーになってしまいます。

 一つの原因は林からグリーンを狙おうとして他の木に当たって出ない事やさらに難しい位置に行ってしまうことがあります。私は大洗ゴルフクラブでその現場を見ました。 私は運良く一回で出てくれていたのですが、同伴の方は出すだけで3打と一苦労したみたいです。

 他の原因として3打目を短い距離なのにシャンク、トップをしてしまいオンやグリーン近くに寄せることが出来ないことです。これはPW~7番アイアンを練習するしかないですね。150yd位はまっすぐ打てればシングルですよ。本当に

 最後にパター、これがネックです。2オンさせても3パットでボギーとかにしてしまうこと良くありますよね。中継見ていると、男女ともにパターが上手いです。2mならほぼ決めるといったところでしょうか・・・ 

 いくらトラブルになろうと、慌てずに安全、安全を心掛けてプレーすれば最小限のミスで終わるはずです。 でもそれができない・・・・・・・ これがゴルフの面白いところですよね 








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