今日は３バーディー、４ボギーの１オーバーTOTAL３アンダーで３日目を終えています。
２番パー３で３パットのボギーという嫌な展開から始まった今日の松山選手、６番では３mにつけるショットを見せると７番では６ｍのパットをねじ込み連続バーディー。復調の兆しが見えてきた。と思いきやそうでもありませんでした。後半に入るとアイアンショットの乱れからか１０番、１１番と連続ボギーとしてしまい稼いだバーディーをちゃらにしてしまうとゴルフの神様は彼を見放したのかパットが入ってくれません。１５番もボギーとしてしまい。本人も最悪と言わざるを得ないゴルフだったのでしょう。 後半に限って言えば、ボギーにした１０番、１１番と１５番はパーオンを逃したホールだったんですね。 フェアウェイキープ率は７８.５７、パーオン率７２.２２とそれぞれ高い数字をたたき出しているのにも関わらず、１オーバーということはいかにパットがダメだったかということを表しています。
個人的になってしまいますが、PGAが出しているStrokes Gained Putting（ストロークパットゲイン）というものがあるのですが、これはパットがいかにスコアに影響するかの数字なのですが、正直嫌いです。良く仕組みが分からないのと、どのくらいが素晴らしいのか示す材料がまだ少ない事が理由です。今週の松山選手はこの数字が低いわけですが、参考までに石川選手は２.２５９でした。
ツアー中は石川選手はマイナスになる事が多かったのでこの数字は凄いのかな？ ゴルフ界はこのシステムは画期的と言っているようですが、何をもって画期的なのかいまいち... やはりゴルフはパットでスコアメイクするのかな。
話がそれてしまいましたが松山選手にも明日頑張ってほしいです。明日もやります松山選手情報！！
明日最終日は現地時間１０:５５（日本時間２５日２３:５５）スタートであのZach Johnson選手とのプレーです。
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