2014/08/13

スポーツマンシップ

Rickie Fowler and Phil Mickelson. They had known what the sports man ship was.
 
GDOの記事で驚くべき事実があった事をみなさん知っていましたか? Yahooのトップニュースにもなってましたし、知ってる方も多いですが・・・
Rickie FowlerとPhil Mickelsonのお話です。

このスポーツマンシップはすごい!勝者マキロイが感激した理由 GDOより

一見の記事がスポーツマンシップの大切さを世に教えた
ここから一部GDOさんの記事の抜粋です。
豪雨による中断が響き、最終組のマキロイがスタートしたのは午後4時19分。バックナインに入った頃には夕闇が忍び寄り、刻々とその濃さを増していく。終盤は1打を争うミスの許されない展開となっただけに、進行が遅れ、日没サスペンデッドを覚悟した大会関係者も少なくなかった。
薄暮の中、17番のバーディで後続との差を2ストロークに広げたマキロイは、最終18番(パー5)のティグラウンドに上がった。1組前のファウラーとミケルソンはまだティショットを打つ前だった。マキロイの脳裏には「18番ティで待っていたら、どんどん暗くなってしまう」との不安がよぎったという。プロゴルファーとはいえ、調子は日替わりなもの。もしサスペンデッドになって翌月曜日の再開となれば、たった1ホールでも流れが変わるかもしれない。
ところが、ここでマキロイは、ティショットを打ち終えたファウラーから思わぬ言葉を聞く。「合図をしたら(ティショットを)打ってくれ」。進行を早めるため、自分たちが2打目を打つ前にマキロイにティショットを打たせるというのだ。
「(サスペンデッドの)ホーンが鳴ったときに、ティショットさえ打っておけばホールアウトが許されるからね。だから打たせたんだよ」とファウラーはそのシーンを振り返った。
(ケンタッキー州ルイビル/塚田達也)
彼らは一打という世界で勝負している。もし、フィルとファウラーがこのような措置を取っていなければ次の日にメジャー連続制覇ロリーマキロイの文字は無かったかもしれない。
ロリーは試合後二人に感謝をしている。この感謝の意味はとても大きなものだろう
みんなもスロープレーはやめましょうね。プロもこうやって日没までに上がろうと努力しているのですから。







にほんブログ村 ゴルフブログへ 
にほんブログ村 ゴルフ ブログランキングへ
このブログはランキングに参加中です。時間があれば両方ともクリックしてくださるとうれしいです。
Please click both icon(↑). Thank you

0 件のコメント:

コメントを投稿