お昼時に失礼します。
先ほどの記事でワールドランキングとフェデックスランキングの発表をしました。
その記事でフェデックスカッププレーオフについて少し書いたんですけど、実際何それ?って人がいると思うので少し説明したいと思います。
プレーオフ概要
プレーオフは4大会からなりたちます。
The Barclays (8月21日~24日)
Deutsche Bank Championship (8月28日~31日)
BMW Championship (9月4日~7日)
Tour Championship (9月11日~14日)
プレーオフ出場条件
最初の大会 The Barclaysにはフェデックスランキング※世界ランキングではありませんが上位125位の選手が出場できます。なので出る選手はツアーシード権獲得している強者ぞろいですね。
第2戦目のDeutsche Bank Championshipはバークレイズ(前の大会)終了時点でポイントランキング上位100名で争われます。25人は敗退ということですね・・・
第3戦目のBMW Championshipですがこれもまた敗退者が出ます。結構エグイですランキング上位70人しか参加できません。
第4戦目, Tour Championship名前の通りツアーのチャンピオンを決める戦いです。この大会はポイントランキング上位30人までしか参加できません。 125人が最後には30人になってしまうのです。おそらくこのレベルまで来ると本物のトップ選手の争いになるんでしょうね。
出場する日本人選手情報
さてこのプレーオフに出場する石川遼選手と松山英樹選手ですが、
まずは松山選手。1,287ポイントで同ランク22位です。この位置をキープすれば最終戦のツアーチャンピオンシップまで生き残れます。 条件とすれば、10位以内を2回決めちゃうとかですかね?無くても他の選手で変わってきます。結構最終戦までいく可能性が高いです。
石川選手ですが681ポイントで75位です。このままだと3戦目に出場することはできません。なので積極的に順位を上げていく必要があります。優勝しちゃえばまぁ良いのでしょうが・・・因みに1位はロリーマキロイ選手で2,582ポイント。石川選手とは1901ポイントも離れてます。後ろを見るのは好きじゃないですが、100位はブライアン・デイビス選手で534とあまり離れていないんです。なので絶対に予選落ちはしてはいけません。※詳しくは次を
なぜ予選落ちしてはいけないか
その理由はこの大会でもらえるポイント数がバカ高いからです。普通の大会はだいたい優勝者で500ポイントゲットします。でもこの大会は優勝者に2,500ポイント獲得できます。メジャーでも600点です。なのでトップ10に入るだけでもかなりのポイントがもらえちゃいます。
因みにこのプレーオフ終了時点でのポイントランキングで年間の優勝者が決まるのですが。1位はなんと10,000,000ドル、日本円にして10億円超の賞金が手に入ります。税金大変そう・・・笑
さすがアメリカですよね。125位でも約700万円てにはいるのでゴルフが上手かったらなとうらやましくなってしまいます。
お金の話で後味すっきりしない方。すみません笑 でもどうしても書きたかった。←お金好きなんで
スッキリしない方も今週からの試合を見て日本人選手のスイングを見ればスッキリしちゃいます。
このブログでまた速報やるので良かったらブックマークでもしてちょいちょい見に来てください。
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